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採用サイトのアクセス数を増やすためにはどうしたらいいか?
解析方法も解説
アクセス数を増やすデザイン設計のポイント
ここでは、アクセス数を増やすためのデザイン設計のポイントをご紹介します。
トップページにはこだわる
トップページは、ユーザーがアクセスした際、最初に表示される画面です。一般にトップページにいきなり重要な情報が掲載されることはあまりありませんが、ファーストビューは重要です。一般に、ネットユーザーはサイトに来て最初の数秒で印象の良し悪しを判断するといわれています。採用サイトは情報を得る目的で活用されるため、印象だけがすべてではありませんが、それでも最初の印象は大切でしょう。インパクトや見やすさ、親しみやすさなどに留意してデザインを設計します。また、デザインにこだわりすぎるあまり、動作が重かったり、次にどこに進むべきかわからなかったりするトップページも見受けられます。こだわりと見やすさのバランスをよく考えて制作することが大切です。
スマホユーザーを意識した設計にする
これまでは、採用サイトはPCから閲覧されることを前提に制作されてきました。しかし、近年ではスマートフォンの普及により、PCから閲覧するユーザーが減少傾向にあります。採用サイトを制作する際は、スマートフォン用のページを作成するか、スマートフォンからの閲覧を前提とした設計にすることが大切です。忙しい仕事の合間を縫って転職活動をする人や、スマートフォンを使いこなすZ世代と呼ばれる人たちにとっても見やすいサイトにすることで、閲覧途中を防ぐことができます。
写真はできるだけ多く掲載する
自社の魅力や理念を、いくらこだわった文章にしたところで、1枚の写真が伝えられる情報量に負けてしまう可能性があります。また、採用サイトを訪れて、最初に飛び込んでくるのが大量のテキストでは、すぐにページ離脱してしまうかもしれません。
採用サイトでは、写真などを多く掲載し、一目で情報がつかめるようにすることが大切です。
特に、社内の日常の様子や従業員の休憩時間の過ごし方などは、採用サイトだからこそ伝えられる情報です。楽しさや雰囲気の良さが伝わる写真を掲載しましょう。
まとめ
今回の記事では、採用サイトのアクセス数を増やす手段と解析方法をご紹介しました。アクセス数を増やすには、採用ターゲットを明確化したうえで、求職者が興味を引くデザインやコンテンツを意識して制作しましょう。また、デザイン設計ではトップページの見やすさを重視し、写真など一目でわかりやすい情報を掲載するのがポイントです。近年は、スマートフォンから採用サイトに訪れるユーザーが多いのでモバイル端末向けのデザイン設計も意識しましょう。