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Instagram採用とは?
採用サイト制作においても重要な理由も解説
近年、採用活動にSNSを導入する企業が増加しています。なかでも、Instagramは採用ブランディングにおいて非常に効果的です。そこでこの記事では、Instagram採用の基礎知識から、効果的な運用方法まで幅広く解説します。
最近はInstagram採用が注目されている
最近はInstagramを活用した採用活動に注目が集まっています。ここでは、Instagram採用のメリットやInstagram採用を行う際のポイント、Instagram以外のSNS採用について解説します。
Instagram採用のメリット
Instagramを採用活動に活用するメリットは、大きく分けて3つあります。
まず1つ目は、オウンドメディアよりも運用が楽な点です。Instagramでは誰もが写真のアップロードや編集を簡単に行えるため更新のハードルが低く、作業時間の短縮が期待できます。また、ストーリー機能やハッシュタグを活用すれば、企業に興味を持つ可能性の高いユーザーに効果的にリーチできます。
2つ目が、求職者との距離を縮めやすい点です。人間関係や働きやすさなど、よりリアルな企業の情報が知りたいと考える求職者は多くいます。InstagramではコメントやDMなどを通して求職者が気軽に企業にコンタクトを取れるため、企業は求職者の不安を解消するとともに、求職者との信頼関係を構築できます。
そして3つ目が、企業の魅力を視覚的にPRできる点です。Instagramでは、オウンドメディアなどでは伝えきれないありのままの社内の雰囲気や社員の様子を、写真や映像でわかりやすくアピールできます。Twitterなどと比べて投稿画面が大きいため、一度に伝えられる情報量が多い点もメリットです。
Instagram採用を行う際のポイント
Instagram採用の導入にあたっては、運用方針の明確化が重要です。Instagramは女性や若者を中心に、求職者に限らず多くのユーザーが利用しています。そのためペルソナ(ターゲット層)や目的が不明瞭なまま運用を始めてしまうと、十分な効果が得られない可能性が高くなります。
たとえInstagramのフォロワー数や閲覧者数を増やせても、実際の応募や採用につながらなければ意味がありません。自社が採用したい人材を明確にし、適切にアピールができるよう投稿内容やハッシュタグ、投稿時間などを工夫しましょう。より効果を高めるためには、定期的な分析や改善も必要です。
ただし、応募者を増やそうとして誇張した写真や実際とは異なる内容を投稿してしまうと、入社後のミスマッチにつながるリスクもあります。
採用活動を効率化し有用な人材を獲得するためには、実際の社内風景や労働環境などをありのままにPRするのがおすすめです。
Instagram以外のSNS採用
Instagram以外にも、採用活動に用いられているSNSは多くあります。今回はその中から、FacebookとTwitterを活用した採用活動についてご紹介します。
Facebookには求人機能があり、ビジネス向けのFacebookページがあれば、基本情報を入力するだけで簡単に求人ページを作成できます。Facebookを使った採用活動は基本的にはコストがかからず、応募者とのやり取りがFacebookメッセンジャーで簡単に行える点がメリットです。Facebook利用者にはビジネスパーソンが多いため、即戦力となる経験者からの応募も期待できます。
Twitterは特に学生や新卒などの若者や、デザイナーやエンジニアなどをターゲットとした採用活動に向いていると言われています。拡散力が高く、多くの人の目に触れやすい点が特徴です。ただし140字という文字数制限があるため、オウンドメディアや採用ページと連携した運用を行うのが一般的です。
[show_next]2.Instagram採用を行っている企業の事例[/show_next]