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採用サイトのコンテンツまとめ
SPCの採用サイトコンテンツ集をプレゼント中!
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優秀な人材を確保することは会社にとっては大変重要なことの一つです。
SPCが採用サイトの制作を行い始めた2015年に比べると、
採用サイトはますます「あって当たり前のもの」という位置づけになってきました。
所感ではありますが、ご依頼の内容も、
「採用サイトを初めて作りたい」
というものから、
「採用サイトをもっといいものに作り替えたい」
という内容がだんだんと多くなってきている印象です。
求職者からも「あって当たり前」と捉えられるようになっているため、当然、何をどのように伝えるか、要するに中身が重要になっているのは言うまでもありません。
SPCでは、コンテンツ集というものを用意しており、
基本的なコンテンツはこのコンテンツ集をベースに、クライアントごとにカスタマイズしています。
この記事では、それぞれのコンテンツが特に企業のどの面の訴求力が強いのかをお伝えします。
企業の訴求内容を分類してみる
企業の伝えたい魅力、たくさんあると思います。
社員同士の仲がいい、ビジネスモデルがユニークである、成長できる環境を用意している、特定分野でシェアNo.1…
企業ごとに実に多種多様だと思うので、SPCでは3つに分類して語られることが多いと思います。その3つとは、
企業の魅力
仕事の魅力
人の魅力
です。
大きく分けるとほぼすべての事柄がこの3つのいずれかに当てはまります。
それでは、各魅力と親和性の高いコンテンツを羅列します。
企業の魅力を伝えるのに親和性の高いコンテンツ
・社員インタビュー
・働く環境
・教育制度/研修内容
・入社後のステップアップ
・代表者メッセージ
企業の魅力として挙げられるものをさらに細かく分類すると、
制度、環境、社風(空気感)に分類されます。
制度や環境としては、ファクトとして伝えられる部分なのでそれぞれコンテンツとして成り立ちます。
一方の社風や空気感については、裏付けがないと訴求力が弱いため、間接的にそれを伝えるコンテンツを用意する必要があります。
社員の方のインタビューは、まさに実際に働く方の声ですので、空気感を伝えるのに適しています。
具体的に説明すると、「先輩社員の面倒見がいい」ということを伝える際に、
「面倒見の良い先輩社員がたくさんいます!」と記載してもなんだか分かりにくいですよね。
実際に働いている社員の方の写真付きで、
「○○の業務を任せられたが、右も左もわからない状態でした。前任だった先輩が、今はほかの部署に配属になったにも関わらず質問や相談に時間を割いてくれて、なんとか達成出来ました」
と記載されているほうが、具体的でよっぽど伝わります。
どの企業の採用サイトを見ても必ずと言っていいほど社員の方のインタビューのコンテンツが存在するのは、
こういう理由だと理解しています。
仕事の魅力を伝えるのに親和性の高いコンテンツ
・プロジェクトストーリー
・商材紹介
・1日の仕事の流れ
特に学生にとって、仕事の流れや一つのプロジェクトが完成するまでの工程、関わる人員が分からないことがよくあります。
また、仕事内容、業務内容は学生が企業を選ぶうえで最も重視する内容という調査結果もあるので、仕事の魅力を伝えきれないのは非常にもったいないです。
プロジェクトストーリーについては、一つのプロジェクトの開始から完成までの時系列を線で表現すると訴求が一層強まります。
人の魅力を伝えるのに親和性の高いコンテンツ
・SNS連動
・社員インタビュー
・人事ブログ
個人的にですが、3分類の中で採用サイトでの訴求が一番難しい魅力だと思います。
その理由は上でも触れた通り、空気感が必要な魅力だからです。
空気感という軸で3つのコンテンツを挙げましたが、
エントリー後の説明会やOB訪問などの次ステップへのキラーコンテンツとして設置するのがよいかと思います。
以上、コンテンツをご紹介しました。
この記事で紹介したコンテンツなどを1つ1つ説明した資料をダウンロード可能です。
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