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就活にTOEICは有利?メリットと理由をご紹介!

導入

日本で英語活用能力を測るテストとして普及したのがTOEIC。TOEICとは「Test Of English for International Communication(国際コミュニケーション英語能力テスト)」のことで、試験区分はいくつかありますが一般的には「TOEIC Listening & Readingテスト」を指します。大学生の就職活動では、TOEICである程度のスコアを保持していると有利になるとされています。そこでこの記事では、就活生がTOEICを受けるメリットと理由をご紹介します。

 

TOEICハイスコアは就活に有利?

日本国内でTOEICを実施運営する「国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)」が行った「英語活用実態調査2019」の結果によると、採用時にTOEICスコアをチェックしている企業は約50%にのぼります。もちろん、すべての企業が英語を使って業務をするわけではないため、必要不可欠なスキルではないかもしれません。しかし、ハイスコアを保持することは英語力の証明にもなり、就活において有利に働くことは間違いないでしょう。

 

就活生がTOEICを受ける3つのメリット

では、就活生がTOEICを受けた方が良いと言えるのはなぜでしょうか。ここでは、3つのメリットを挙げます。

 

英語力を定量的にPRできる

TOEICの公式サイトには、「日常生活やグローバルビジネスにおける活きた英語の力を測定する、世界共通のテスト」とあります。レベルが数段階しかなく大まかにしか測定ができない英検と異なり、TOEICは10点から990点の間の5点刻みのスコアで測定されるため、より具体的で詳細に自分の能力をアピールすることができます。

さらに、公式サイトに「知識・教養としての英語ではなく、オフィスや日常生活における英語によるコミュニケーション能力を幅広く測定します」ともあるように、ビジネスシーンでの実用を意識したテストとなっているため、企業が求める能力とマッチするのです。

 

ライバルとの差別化になる

就活では大勢の就活生と競わなければなりません。TOEICのスコアが高得点であれば、ほかの就活生との差別化が図れるでしょう。ただし、点数が低い場合は差別化につながらない可能性があるので注意しましょう。

 

目標達成へのコミット力を証明できる

「TOEICでハイスコアを目指す」ということそのものが、目標に向けて一生懸命に努力した経験があるという評価につながります。英語力以外にも集中力や論理力、セルフマネジメント能力、文章読解力などを測る基準にもなるでしょう。つまり、TOEICのハイスコアが、人材としての総合的な能力を企業にアピールするための強力な武器になり得るということです。
[show_next]2.TOEICを企業が重視する3つの理由[/show_next]

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