Webマーケティングに必要な仮説思考とは?

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2020.12.30 Webマーケティング

Webマーケティングに必要な仮説思考とは?

今回は、新たにWeb担当者になった方や、
これからWebマーケティングについて勉強しようと思っている方へ向けて、
Webマーケティングにおいて、重要な思考法と考えられている『仮説思考』について説明します。
この思考法を知っているかどうかで、取り組みが大きく変わりますので、
是非参考にしてください。

 

仮説思考とは?

『仮説思考』とは、
限られた情報の中から、目標達成・課題解決に向けた仮の結論(仮説)を持ち、
その仮説に基づいて情報収集をし、仮説の実行、検証、修正を行っていく思考法のことです。

仮説思考の反対は『網羅思考』で、
あらゆる可能性を知るために調査や分析を行い、
それを元に結論を組み立てていく思考法のことです。

両者の思考フローを簡易的に表すと、

仮説思考:仮説→情報収集→仮説検証→仮説…….→結論
網羅思考:情報収集→分析→結論

となります。

網羅思考は情報収集からスタートしているのに対して、
仮説思考は仮説を立てるところからスタートしています。
ここが両者の大きな違いであり、かつ、是非皆さんに考えてもらいたい点になります。

ただ、これだけだと、あまりイメージが湧かないかと思いますので、
Webマーケティングと紐づけて考えていきましょう。

 

なぜWebマーケティングには『仮説思考』がマッチしているのか

Webマーケティングは、不確実性が高く、「これをやれば100%成果が出ます」と断言できることはほとんどありません。
絶対的な答えがないのです。
これは網羅思考とすこぶる相性が悪いです。

仮説思考と反対の網羅思考では、
とてつもない量の情報を集め、分析した上で答えを出すという思考プロセスになります。
簡単に言うと、結論の精度を限りなく100%にするために、ひたすら調査や分析を行うということ。
これでは、情報収集に時間がかかるし、莫大な情報からどの情報を参考にすれば良いかわからず、情報に溺れてしまい、
結果として、いつまでも施策を実行できないという状況に陥ってしまいます。

これでは、施策実行のスピードや改善スピードの速さが特徴であるWebマーケティングの良さを全く活かすことができません。

また、変化のスピードが速い市場についていけず、
結論がでたときには前提がそもそも変わっていたなんてことも起こり得ます。

そこで、『仮説思考』の出番です。
まずは「こうであろう」という仮説を立て、その仮説を肯定するデータを収集します。
そのデータに基づき、施策を実行し、データがどうなったかの検証。
求める成果と異なった結果になった場合には、再度仮説を立てるところに戻って、
仮説→情報収集→仮説検証→仮説…….→結論を繰り返します。

こうすることで、現代の変化のスピードが速い市場にも対応できますし、
なにより動き出しを早くすることができます。

生産性=スピード×精度

この式の、スピードをできる限り早めて、
精度は徐々に上昇させていく。

これが『仮説思考』を駆使した、Webマーケティングの考え方です。

 

これからWebマーケティングに取り組む方へ

Webマーケティングに触れて日が浅いうちは、どうしても分析!解析!と考えて、
情報収集に時間を多く使ってしまいがちです。

そうではなく、『仮説思考』を駆使して、
仮説を立てて、必要な分の情報収集をして、施策を実行する!

この間のスピードを意識して、取り組んでみてください。

失敗を恐れず、PDCAを最速で回す。
これが成果と自身の成長への近道ではないでしょうか。

 

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