みなさんこんにちは、こんばんは、おはようございます。
最近いかがお過ごしでしょうか。
在宅ワークになって家でぬくぬくしている人も多いのではないでしょうか。
かくいう私がそれです。
家って気楽ですよね。自分の好きな音楽をかけてリラックスしながら仕事をしております。(執筆:2021/1/27)
さて、今回はInstagramについての記事を書いていきます。
「ググる」 → 「タグる」 に。
ググるよりタグる、ググるよりタグる、、、
ググるはGoogleで検索するで、タグるとはInstagram内でタグを使って検索することです。
ググるという言葉は完全に市民権を得ていますが、タグるってイマイチ浸透していないなあという気がしています。
行為としては浸透しているのですが。
閑話休題。
このタグるという行為ですが、若い女性の中で爆流行りしています。
先日、オシャレなカフェ好きな女子に質問してみました。
「どうしてそんなにオシャレなカフェたくさん知っているの?」と。
そうすると、「Instagramで見つけたんだよ。」と答えてくれました。
なるほど、イマドキ女子はGoogleで検索せずにInstagramで検索するんだなあ。
まさに「タグる」をしておりました。
なぜ検索がGoogleからInstagramに取って代わられているのでしょうか。
これには3つほど理由があると思っています。
1. Instagramはビジュアルベースなのでパッと見で分かりやすい。
2.Google検索で出てくる記事は参考になりづらい。見つけるまで時間がかかる。
3.Googleで出てくる検索結果は、何かにコンバージョンさせようしている≒商品やサービスに誘導するためのSEO記事だとバレている。
これらは、Instagramユーザーからアンケート調査をして出てきた意見をまとめたものです。
確かにと思わされますよね。
検索で出てくるのは、何か別のものに誘導する記事ばかり。
基本テキストメインのSEOだと、見づらく、分かりにくい。
最近では、Instagramだけでなく動画で調べることも多く、YouTubeがGoogle検索に次いで検索数が多くなっています。
(YouTubeも結局Googleですが、、、笑)
これらのことから、段々とGoogle検索の価値が低くなっている傾向が見て取れるでしょう。
インスタ映えの時代は終わった。見られる3つのアカウント傾向
さて、インスタ映えの時代はもう既に終わっています。
さきほど説明した「タグる」からも、インスタ映えは相手にされていないのが現状です。
では、どういったアカウントが今見られているのか。
それは下記3つの要素があるアカウントです。
①知識が身につく・ノウハウ系
これらは、ビジネス系、勉強系、語学関係でよく見られるアカウントです。
何か知識を身につけたい、勉強したいといった向上心や知的好奇心に結びつくような情報を発信していることが特徴です。
一番マネタイズしやすいアカウントではないでしょうか。
本や情報という商品、セミナーやスクール等に誘導しやすいです。
②参考にしたい系
これらは、ファッション系や、メイク・美容系のアカウントに多く存在しますね。
例えば、服装のあわせ方や、小物の使い方。メイクの手法、髪型のセット方法を教えているアカウントなど。
これ参考にしたい!活かしたい!といった気持ちにさせます。
美容師の方が髪型セット方法等を投稿し、美容院に誘導している手法や、
アパレル店員の方がコーデを上げて店舗や商品に誘導するという手法など、
職を活かしたアカウント運用をされている印象があります。
また、料理研究家の方が時短レシピや節約レシピを上げているのも見かけますね。
③体験してみたい
これらは、旅行・観光系、外食をまとめたアカウント等が該当します。
写真映えする観光地や、美味しい○○料理が食べれる等をまとめたアカウントです。
行ってみたい!やってみたいを引き出すアカウント郡ですね。
激辛グルメアカウント、ラーメンアカウント、地域のグルメアカウント等、食べ物系がどうしても目立ってしまいますね。
私自身食べることが好きだからですかね?笑
色々な観光地に行ったり、食べるのが好きな人はこういったアカウントで運用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
ググるよりタグるの時代になり、Instagramの使い方が変容してきており、
その中で流行ってきているアカウント傾向を3つほど紹介しました。
知識やスキル、趣味を活かせるものもたくさんありますので、まずは始めてみてはいかがでしょうか。
次回はより具体的な運用方法やトレンドをお伝えしていきたいと思います。
本格的な運用を行いたい。SNSの広告を試してみたいという方はぜひ弊社SPCまでお問い合わせを。
それではまた。