#Webマーケティング
ECサイトの集客につながるリスティング広告のやり方
ECサイト リスティング広告

ECサイトの集客によく活用されるのはオンライン広告です。リスティング広告、ディスプレイ広告、SNS広告など様々な手法がありますが、今回は比較的成果につながりやすいリスティング広告についてお話します。
 

ECサイトにリスティング広告をおすすめするわけ

SEO対策はじわじわ上がっていくのに対し、広告運用は即効性があります。特に立ち上げ初期のサイトであれば、広告はサイト流入数を増やす一番手っ取り早い方法でしょう。
SNSでウロウロしてる人より商品を探してる人のほうが購入する可能性が高いので、ディスプレイ広告やSNS広告より、商材名で検索する顕在層にアプローチできるリスティング広告を出稿したほうが、コンバージョンを取りやすいです。
 
弊社はECサイトのリスティング広告を多数代行しており、効果を高めるテクニックをいくつかご紹介します。
 

リスティング広告の効果を高めるテクニック①マイクロコンバージョンを設定

広告予算規模によって本コンバージョン(購入数)は数が少ないことがあるため、十分なデータ収集や自動改善に繋がりにくいと考えられます。マイクロコンバージョンを設定し、母数を増やすことで継続的な改善対策を検討できます。
ECサイトの場合は、購入まで至らなくても、会員登録、カート、決済ページまで行ったユーザー数を計測できれば、広告改善施策の参考になります。
 

リスティング広告の効果を高めるテクニック②キーワード選別

出稿前にキーワードプランナーで関連ワードのボリューム、想定CPCを徹底的に調査します。
検索ボリュームがあり、コンバージョン数も取れるビックワードはもちろん、購入に至る見込みのあるロングテールキーワードも出稿対象です。
少額予算の場合は無駄クリックの多いビックワードより、ロングテールキーワードに絞って出稿する選択肢もあります。
 

リスティング広告の効果を高めるテクニック③時期に合わせて配信量、キーワードを調整

商材によって月々の検索数が激しく変動します。こちらは「うなぎ 通販」1年間の検索量グラフです。4月から増え始め、7月にピークに達し、8月は急激に下がります。12月は微上昇です。
リスティング広告は検索量に合わせて、4月~7月、12月は多めに予算を振り分ければ費用対効果を最大化できます。
また、7月のピークを前に、「お中元」、「ギフト」系のキーワード追加も考えられます。

 

リスティング広告の効果を高めるテクニック④オーディエンスリストの活用

オーディエンスリストは大きく分けて2種類があります。
一つは購買意向の強いオーディエンスやアフィニティカテゴリ、Google側で用意されたリストがあります。それぞれの配信データを確認することで、特にどのような属性を持つユーザーがサイトに訪問、コンバージョンに至っているのかを把握できます。コンバージョンにつながりやすいユーザーへの配信を強化することもできます。
 
もう一つはカスタムオーディエンスです。サイトの特定ページに訪問したユーザーのリストを作成できます。
特定の商品を見たユーザーやカートまで行ったユーザーのオーディエンスリストを作成し、広告文のカスタマイズやリマーケティング広告で使うことができます。
 

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