
コーダーのKです。
サイト制作をするにあたって様々な要望が出てくる場面って多々ありますよね。
今回は実際にサイトの制作で使用したお勧めのプラグインを紹介していきたいと思います。
目次
SiteGuard
SiteGuardはWordPressサイトのセキュリティ対策に効果的で、こちらインストールするだけで、
デフォルトだと固定となっている、WordPress管理画面へのログインURLをランダムな文字列に変更することができます。
その他にもIPアドレスの接続制限をかけたりなど様々なセキュリティ対策が、こちらのプラグイン一つで設定できます。
User Role Editor
User Role EditorはWordPressにカスタマイズした権限グループを追加できるプラグインです。
デフォルトだと「管理者」、「編集者」、「寄稿者」などのグループしか存在しないので、細かく指定したい場合に不便ですが、
こちらのプラグインですと、細かく機能を作成した権限グループに追加することができるので、
様々なユーザーが使用する寄稿型サイトなどの運用に非常に役立ちます。
Import any XML or CSV File to WordPress(WP All Import)
Import any XML or CSV File to WordPressは投稿データをCSVデータでインポート可能にするプラグインです。
操作も直感的でわかりやすく、フォーマットをカスタマイズできる範囲も広いので、非常にお勧めのプラグインです。
しかし、画像登録やAdvanced Custom Fieldsを使用したカスタムフィールド等への対応など、有料でないと対応できない範囲も多いため、
本格的に運用を考える場合は、有料プランの検討や、別途有料のアドオン(追加機能)を購入する必要があります。
また投稿データのエクスポートに関しては姉妹プラグインである、Export any WordPress data to XML/CSVを利用するとよいでしょう。
こちら公式ページで詳しい機能や、有料版の案内などが確認できます。
SVG Support
SVG Supportはインストールするだけで、デフォルトではWordPress上にアップロードできないSVGデータに対応することができるプラグインです。
SVGをアップロードできるようにしたいという要望があった際に、便利ですね。
また公式ではセキュリティ面の問題からSVGアップロードに対応していないとのことですが、こちらのプラグインで管理者ユーザーに対してのみSVGアップロードを有効化する設定などが行えるため、こちらもインストール時に併せて設定しておくと安心でしょう。
まとめ
今回は実際にサイト制作で使用したプラグインをご紹介していきました。
サイト作成に利用してみてはいかがでしょうか。