#SNS広告
YouTube広告の特徴と種類
SNS広告 YouTube Webマーケティング

こんにちは、営業担当のTです。

結構前から日常に溶け込んでいるサービスである「YouTube」
皆さんはどんな動画を見ていますか?

僕は中華料理店の賄いを作る動画でチャーハンが作られている動画ばかり見ています。
チャーハンがパラパラになる瞬間は何度見ても楽しいです。

そんなYouTubeを見ていると大体の人が感じること・・・広告が多い!!

どの動画を見ても広告が流れてくることが多く、その長さもまちまち。
しかも最近では1つの動画で2本の広告動画が流れたりもするので、厄介に感じる方もいると思います。

ところが、YouTubeの広告による認知拡大や商品購入などコンバージョンはあまり無視できないものとなっており、効果的な広告手法となっています。
近年テレビよりもYouTubeを見る方が多くなっており、テレビCMからYouTube広告に移っていったのも要因として考えられます。

そこで今回はYouTube広告の特徴と種類についてお話をしていきます。

 

YouTube広告とは?

そもそもYouTube広告とは何か?からお話をしていきます。

文字通りYouTube内に掲載される広告を指しており、表示方法は複数の種類に分かれています。

皆さんが見る広告のほとんどは動画を「再生した直後」「再生中」のどこかで流れると思います。
実は他にも広告種類が存在しており、それぞれの役割と特徴をご紹介します。

 

YouTube広告の種類

YouTube広告には全部で6種類あります。

①インストリーム広告

恐らく皆さんが最も見る広告がインストリーム広告かと思います。

表示場所としては、動画の「再生前」と「再生中」になります。

このインストリーム広告にはスキップ可能なものとスキップ不可能なものがあります。

スキップ可能なインストリーム広告は基本的に6秒以上の長さで広告再生5秒後にはスキップができるようになります。
スキップ不可能なインストリーム広告は15秒以内に収める必要があります。

スキップ可能なインストリーム広告は広告が全て再生されると費用が発生する視聴課金(CPV)となっていて、
スキップ不可能なインストリーム広告は広告が表示されると費用が発生するインプレッション課金(CPM)となっています。

 

②バンパー広告

バンパー広告はスキップ不可能な広告になります。
スキップされないため、全て見てもらうことができますが、先ほどのインストリーム広告よりも短い6秒以内に収める必要があります。

覚えやすいメッセージを入れて企業名やサービスを認知してもらうのに適した広告となっています。

広告費用の発生は、スキップ不可能なインストリーム広告と同じ、インプレッション課金(CPM)となっています。

 

③インフィード広告

インフィード広告は動画のサムネイルとテキストが表示される広告になります。

YouTube内で検索を行った後や閲覧した動画の関連動画として上部に表示されます。
サムネイルやテキストをクリックすると動画が再生される仕組みとなっており、リスティング広告と同じで、クリックされるごとに費用が発生するクリック課金(CPC)を採用しています。

ユーザーの動画視聴を邪魔せず、興味を持ったユーザーに見てもらうため、比較的確度の高いユーザーへアプローチできます。

 

④アウトストリーム広告

アウトストリーム広告はYouTube内では再生されない広告になります。

SNSやWebサイト・アプリ画面の広告枠やバナー広告枠で表示されます。
そのため、多くの方に見てもらいやすく、拡散されやすい広告と言えます。

さらに特殊なのが、この広告はモバイルのみ(スマートフォン)での配信となっており、パソコンでは配信されません。

費用発生のポイントとしては、視認範囲のインプレッション課金(vCPM)と呼ばれるもので、広告が2秒以上再生されたら費用が発生する仕組みとなっています。

 

⑤マストヘッド広告

マストヘッド広告はYouTubeトップページに表示される広告で、1日1社のみ掲載することができる広告です。
そのため、予約型広告とも呼ばれています。

トップページの最上部に表示されるため、最も目立つ位置に表示される広告です。
ブランディング効果や認知拡大に用いられることが多いです。

広告が表示されると費用が発生するインプレッション課金(CMP)となっています。
また、もう一つ特徴として、費用が数百万になることがあります
1日1社限定であること、最も目に付きやすい場所に表示されることが要因として挙げられます。

 

⑥オーバーレイ広告

オーバーレイ広告はパソコンのみでの配信となる広告です。
表示場所は再生中の動画下部、つまり動画内に広告を表示させるものになります。

さすがに動画広告ではなく、広告バナーを設置する形になります。

わざわざ動画クリエイティブを制作しなくても、YouTube内に広告を出すことができるのがポイントとなります。

費用はクリックされると発生するクリック課金(CPC)を採用しています。

 

まとめ

今回はYouTube広告の種類についてお話をしました。
生活の一部のように見られることが多くなっているため、潜在層へのアプローチに適した広告手法となっています。

動画による視覚的な訴求というのは、多くの情報量を短時間で提供できることから、非常に効果的な訴求方法です。
懸念点があるとしたら、動画制作費用がかかってしまうため、気軽に出稿できないところになります。

ちなみに弊社SPCでは、動画制作から広告運用まで対応することが可能です。
YouTube広告に興味を持たれている方がいらっしゃれば、ぜひお声掛けくださいませ。

 

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