こんにちは。
ディレクターのMです。
みなさんは普段はどのWebブラウザを使用されていますか？
Google Chrome、Safari、Microsoft Edgeなど、色々なWebブラウザが存在しており、結局どれを使えば良いのか迷ってしまいますよね。
今回はそんな普段使うWebブラウザのそれぞれの特徴について解説していきたいと思います。
目次
そもそもWebブラウザとは？
ブラウザとは、インターネットを介してパソコンやスマートフォンでWebサイトを閲覧するためのソフトウェアのことです。
私たちの使うパソコンやスマートフォンには最初からブラウザが入っており、これを使ってインターネットが使えているというわけです。
パソコンの機種によって、標準搭載されているブラウザが違ったりもします。
2023年現在、よく使われているブラウザの種類と特徴を簡単にご紹介しますので、自分に合いそうなブラウザをぜひみなさんも見つけてみてください。
それぞれのWebブラウザの特徴
Google Chrome（グーグルクローム）
Googleが提供するWebブラウザです。
Chromeの特徴は、なんと言っても豊富な拡張性があげられます。
Googleアカウントを登録することで、各種Googleサービス（Googleカレンダー、Googleドライブ、Googleスプレッドシートなど）を連携して使うことができ非常に便利です。
さらに、Google拡張機能を使うことでさらに多くの機能を追加することができます。
例えばWebサイトのスクリーンショットを撮ったり、Webサイトのフォントや色を抽出したりする機能などがあります。
このようにWebを閲覧するだけでなく、Webサイト制作でも役立つ様々なツールも無料で使用可能です。
せっかくなのでWebサイト制作時によく使っている拡張機能の一部をご紹介しますので、よろしければご参考ください。
Webサイト上で使われている色を簡単にカラーコードを確認できる拡張機能です。
グラフィックデザインをされる方に重宝されますね。
Web上のフォントをワンクリックで簡単に調べることができます。
こちらもデザイン制作において、気になるサイトや良いデザインだな、と思うサイトのフォントを瞬時に調べられるのでとても便利です。
ワンクリックでWebページ全体をスクリーンショットして1枚の画像にしてくれる拡張機能です。
サイト全体のデザインを確認したい時、資料作りなどでWebサイトの画像を載せたい時など、様々な場面で活躍すること間違いなしです。
上記の機能はほんの一部で、まだまだ膨大な拡張機能があります。
こんな機能ないかな？と思ったらぜひ一度探してみてください。
Safari（サファリ）
Apple社が開発しているブラウザで、MacおよびiOSデバイスに搭載されています。高速かつシンプルなインターフェースが特徴で、Apple社製デバイスとの高い親和性を備えており、プライバシー保護の機能も強力です。
Internet Explorer（インターネットエクスプローラー）
Microsoft社が開発し、1995年から提供していたWebブラウザです。以前は圧倒的なシェアを持っていたブラウザですが、2022年6月15日を持ってサポートは終了しております。現在は後述のMicrosoft Edgeが後継にあたるブラウザとなっております。
Microsoft Edge（マイクロソフトエッジ）
Microsoft開発のWebブラウザです。
Chromiumエンジンを採用しており、Google Chromeと同様の使いやすいユーザーインターフェイスを持っています。読み込み速度も速く、Microsoftオンラインサービスとの親和性が高いのも特徴です。
Firefox（ファイアフォックス）
Windows 、macOS、Androidに対応しており、カスタマイズ性の高さが特徴的です。
Google Chrome同様に拡張機能が追加できる他、テーマ変更・ブックマークバーの設定など、多くの要素をカスタマイズできます。
また、高速なページ読み取りを実現するための最適化を行なっており、操作性もスムーズです。
Brave（ブレイブ）
Braveは、広告ブロック機能やプライバシー保護機能などを搭載した次世代ブラウザです。
大きな特徴として広告ブロック機能が挙げられます。
Braveは、自動的に不要な広告をブロックすることができます。これにより、Webページの読み込み速度が向上し、トラッキングやプライバシーの脅威からユーザーを保護することができます。
ちなみにですがYouTubeもBraveのブラウザから見れば、広告なしで動画が見れちゃいます！
Braveの特徴は、こちらの記事でも詳細に取り上げておりますので、気になる方はぜひご覧ください。
まとめ
さて、様々なWebブラウザをご紹介いたしましたが、結局どのWebブラウザが一番おすすめなのか？
総合的に判断するとGoogle Chromeです。
操作性がシンプル、高速化かつ安定したパフォーマンス、豊富な拡張性などとても使いやすいブラウザとなっています。
世界中で最も人気のあるWebブラウザであり、Webサービスの大半が対応していて不具合も少ないため、初心者にも使いやすいと思います。
ただ、ユーザーのニーズや好みによって異なるため、一概におすすめのWebブラウザをあげることはできません。
それぞれのWebブラウザの特徴を比較して、自分に合ったブラウザを選択することが重要です。
ぜひ自分に合った最適なブラウザを使って快適なWebライフを実現してみてください。
