#仕事の話
【もう悩まない!】集中力をコントロールするために

みなさん毎日お仕事お疲れ様です。
リモートワークが苦手で時代の流れに逆行しているディレクターのKです。
なぜ苦手かと申しますと、自宅は「休むための場所」だと認識しており、なかなか集中できないんですよね。。。

一方で、会社の中で「あの人の集中力はすごい!」という人いますよね。
そんな時、自分は集中ができない性格・体質だと考えていませんか?
実はそんなことはありません。集中力が影響している要素を理解し、鍛えれば誰でも集中力を高めることができるのです。

そもそも集中力ってなに?

要素をご紹介する前に前提として集中力がどのようなものなのか理解しておく必要があります。
まず初めに集中力には1日に使用できる上限があります。要するに使い続けると0になるということです。
また集中力の出どころは大脳の前頭葉と言われる1つに集約されており、些細なことでも削られてしまいます。
これらの性質を理解した上で、集中力に影響する大きな要素を3つご紹介します。

環境

環境は集中力に大きく関係しています。
デスクワークで業務に集中したい時、机の上は整理整頓し、業務と無関係のものは置かないようにしましょう。
例えばスマートフォン。
スマートフォンを見ると、誰かから連絡が来ていないか、新たな情報が発信されていないか等、無意識のうちに考え、
業務中触る衝動をセーブしています。
「触らなければ良い」ではなく、目に触れるだけで集中力はみるみる消耗されているのです。

またプラスアルファで青色のものをおくと良いでしょう。
青色は色彩心理学で集中力を高め落ち着かせてくれる効果があると言われています。

このように人間は気付かぬうちに環境に支配されてしまっています。
逆の発想をすると、環境は性質さえ理解してしまえば上手く利用できるのです。

食べ物

集中力はブドウ糖によって作られています。
ブドウ糖は甘いものや炭水化物に含まれていますが、ただただそれらを多く摂取すれば良いということではありません。
ブドウ糖は摂りすぎると血糖値の乱高下につながり、一時的に集中力を高めてくれますが、その後すぐに散漫になる時間が訪れます。
その際に最適なのが低GI食品と言われる食べ物です。
一般的には蕎麦や玄米といった「茶色の炭水化物」やヨーグルトのような食べ物になります。
反対に白ごはんやパンなどの「白色の炭水化物」は高GI食品に該当し、血糖値を乱高下させてしまいます。
低GI食品はその他の炭水化物に比べ、血糖値の上昇スピードを緩やかにしてくれるため集中力を維持しやすいのです。

選択と習慣

冒頭でもお伝えした通り、人間の集中力はかなり神経質なものです。
例えば、朝会社に来ていく服を「何にしようかな」と選ぶ行為すらも集中力をすり減らしています。
要するに、生活をしていく上での1つ1つの小さな「選択」が集中力を少しずつ消耗させているのです。
それらを予め決めておき習慣化することで、選択に迷いがなくなり集中力を維持できるという原理です。

もちろん全てを習慣化することは難しいですが、小さな習慣を増やすことで選択する機会を減らし、
またこだわりがある部分に関しては、1つ選択基準を自分の中で確立しておくと悩む時間を最小限に抑えられるかもしれませんね。

まとめ

いかがだったでしょうか。
少しでも現状の集中力を改善されたい方は、まずは1つで良いので試してみてください。
環境にしても食べ物や習慣にしても結局は自分に合ったものが存在します。そのためにまずはチャレンジです!

自戒を込めて申し上げると、集中力を維持できるようになるということは極論人生の充実度を高めることにもつながると私は考えています。
そのためにも一緒に集中力を駆使していきましょう!

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