#コンバージョン
応用可!コピーライティングを駆使しコンバージョンを劇的に上げる7つの手法
LPO

マーケッターや企業のWeb担当者なら誰しも、用意したLPなどのコンバージョンを上げたいものだと思います。実際にコピーライティングを意識して文章を書いているけれど、なかなか成果が上がらないという人も多い事でしょう。

ただ思うがままに文章を書いていても、成果が上がるとは考えにくい事が現実です。そこで今回は、すぐに実践ができて、コンバージョンを劇的に上げる事が可能なコピーライティングの手法について記事を書いていきます。

1.商品に絶対的な自信を持つ

大前提として、自社で扱う商品や製品に対して自信を持つ必要があります。「うちの商品は本当にいいものなんだ」という考え方を持つ事によって、自信を持ってコピーライティングを書く事ができるようになります。

反対に商品やサービスに自信を持っていないと、どこかで「本当にこの商品を売って大丈夫かな」といった”迷い”が生じてしまうため、良いコピーを書く事ができなくなります。マインドセットとして、「うちの商品は素晴らしいものだ」と確信できるようにしておきましょう。

2.価格の提示方法を工夫する

一般的な表現として、「このサービスは◯◯円」といったシンプルなものが多いですが、これではどのくらいの金額なのかをイメージする事ができません。

ユーザーには出来るだけ「お得だ」と理解してもらえるように、「1日あたり缶コーヒー1本の金額です」といった表現をするようにしてください。このような価格の提示方法をする事で、お得感などを感じてもらえるようにしましょう。

3.ボレットを効果的に利用する

ボレット(別名ブレット)とは、商品を使う事で得られるメリットなどを箇条書きにしたものです。キャッチコピーの下などに複数ボレットを追加する事で、ユーザー相手にすぐに商品やサービスの特徴を伝える事ができます。

この際にただ商品の特徴を述べるのではなく、「商品を手にする事で得られるお客様の未来」や「訪れたユーザーに考えられる悩みを解決できる事をアピールする」事ができれば良いでしょう。

4.目的は一つに統一

多くのランディングページで見かけるのですが、ユーザーに複数の行動を促している場合があります。ユーザーはいくつも行動の提示をされると、ページ内で迷ってしまい離脱率などが一気に高まってしまう危険性があります。

あくまでも一つのランディングページやサービスページなどに対して、一つの目的だけに絞りましょう。これを行う事で、徹底して一つのサービスのアピールをする事ができるため、コンバージョンも高くなりやすくなります。

5.価格のアピールの仕方を工夫する

ただ「安い!」とアピールするだけでは、ユーザーの欲求を掻き立てる事はできません。もし他の競合他社と比べて、クオリティが同レベルなのに価格が安いのであれば、そういった部分も書き出しましょう。また、どうしてその価格でサービスを提供できるのかなどの理由も示できると良いでしょう。

6.社会的証明を述べる

人間は「周りの人の動きや行動を参考にして自分の行動を決める」傾向にあります。「みんながそうしているなら自分もそうしよう」と思ってしまいます。

そのため、扱うサービスや商品の実績やお客様の声を充実させて、社会的証明をアピールするようにしましょう。

7.導入文でサービスを理解させる

最初の文章やキャッチコピーで「この商品良いじゃん!」と思わせる必要があります。通常、文章を書く際は「起承転結」の流れで書く必要がありますが、「結」の部分を最初に持ってきて「結起承転」という順番にしてみましょう。

最後まで読まないと商品やサービス内容がわからない文章でなく、一目でベネフィットを伝えられるような文章にしましょう。

8.最後に

コンバージョンを上げるために必要な施策は数多あります。それらを一つ一つ導入してみて、どんどんテストする必要があります。

一つ試したからといってすぐに結果が出るとは限りませんし、とにかく必要な事は”テスト”です。取り入れては効果測定をして、良いものを作り上げられるようにしましょう。

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