#Webマーケティング
カスタムインテントオーディエンスの設定方法
リスティング広告
デジタルマーケティング

こんにちは!マーケティング担当のEです!
今回はGoogleAdwordsのカスタムインテントオーディエンスの設定方法について解説致します。
何それ?って方もこの記事を読んでいただければわかってもらえるはず!がんばります!
 

そもそもカスタムインテントオーディエンスって何?

結論、GoogleAdwordsのディスプレイ広告を行う際に使える配信手法の一つです!
ディスプレイ広告を配信する際に、競合サイトに訪問しているユーザー自社のサービスに関心があるユーザーにリーチさせたいな~とマーケティング担当なら思いますよね?
そんな時はカスタムインテントオーディエンスが有効です。
競合他社のサイトに訪問していたり、関連キーワードを検索しているユーザーをターゲティングしディスプレイ広告を配信してくれるため検討層へのアプローチが可能です。
 
下図で言えば、準顕在層(あるいは検討層)へ有効なアプローチ手法になります。
セールスファネル

リマーケティングとの違い

みなさんがよくやるリマーケティングは図で見ると顕在層へのアプローチとなります。
確かに顕在層はコンバージョン率が高く有効なアプローチ手法なのですが既存顧客へのアプローチも多く含むため、限られた層だけのアプローチとなります。
ずっとその層にアプローチし続けても広がりという点では少ないなと感じたらこのカスタムインテントオーディエンスを取り入れるのも一つの手でしょう。
 

アフィニティカテゴリーとの違い

GoogleAdwordsのオーディエンス設定にはアフィニティカテゴリーというセグメントもあります。
これは、ユーザーが良く見ているWebサイトや購買履歴に基づき、興味や関心を分析した上でカテゴリー分けをしているのですがそのセグメントに向けて広告配信をする手法となります。
ただし、個人が完全に自分の興味関心で使っている場合は良いのですが仕事などでよく見ているWebサイトなどもあるのでそうなると必ずしも個人の興味や関心と一致はしないものとなります。
カスタムインテントオーディエンスとの違いは特定のWebサイトやキーワードを指定することが出来ない点となります。
 
 

カスタムインテントオーディエンスの設定方法

まずは、キャンペーン>新規作成>ディスプレイを選択し、ディスプレイキャンペーンを作成しましょう。
アドワーズ管理画面
 
アドワーズ管理画面
 
すると、ディスプレイ広告のキャンペーンの詳細設定画面が現れます。
この画面の真ん中あたりまで下りていくとユーザー:リーチする対象と記載されている項目があります。
ここで新しいカスタムインテントオーディエンスをクリックすると作成が出来ます。
新しいカスタムインテントオーディエンス
カスタムインテントオーディエンス設定画面
上記の赤丸部分にあなたのサービスの競合他社URLやその業界について説明しているメディアのURLを入れましょう。
ここは複数入れることも可能で、なるべく多くのURLを入れた方がリーチの範囲が広くなり、興味関心層に効果的にアプローチすることが可能です。
さらに、キーワードを入れることも可能です。
右の枠にあなたのWebサイトに関連するキーワードがサジェストで出てくるのでここから選んで様々入れていくのも良いでしょう。
こうすることにより、URLだけでなくあなたの宣伝したいサービスに関心の高いキーワードで検索しているユーザー層にも効果的にアプローチしていくことが可能です。
 
いかがでしょう。設定方法についてご理解を頂けたでしょうか。
もしわからない点がある、リスティングのアドバイスが欲しいなどご要望がございましたらお気軽にお問合せください。
 
読んでいただきありがとうございました~!
 
 

CONTACT

この度は当社へご興味お持ちいただき
ありがとうございます。
Webに関するお悩みございましたら、
是非一度お気軽にご相談ください。
平日10:00~19:00