- 採用活動のコツ
優秀な人材から応募がくる採用活動とは
どの企業も優秀な人材に入社してほしいと願っていますが、人手不足問題が深刻な現在、応募者自体が少ないと嘆く採用担当者は多いでしょう。
しかしこのような中でも採用力が高い企業はあります。
どのような採用活動を行えば優秀な人材から応募がくるのでしょうか。
1. 採用市場は超売り手市場が継続。企業が人材を選ぶ時代ではなくなった?
企業の採用需要に対して働く人が不足する「超売り手市場」とよばれる時代が続いています。
就活生向けの企業説明会を開いてもエントリーが少なく、説明会からの応募率は減少傾向、内定辞退率は上昇傾向といわれています。
一昔前の就活スタイルは、とりあえずさまざまな企業説明会に参加し多くの企業から直接説明を受けるというスタイルが主流でした。
しかしインターネットで情報を収集することが一般的になり、求人媒体である程度企業情報を得ることができます。
そのため求職者にとって、志望企業でない限り説明会に時間とお金をかけて足を運ぶ必要がなくなっているのです。
「企業説明会の参加が選考の一部」という企業もいまだありますが、現在は説明会に来てもらうために求職者に謝礼を払う企業もあります。
企業が人材を選ぶのではなく、人が企業を選ぶ時代になったのでしょうか。
しかし企業が成長していくため、妥協することなく優秀な人材を獲得することは必要なことです。
[show_next]2.企業にとっての優秀な人材とは[/show_next]