- 採用活動のコツ
採用ブランディングの効果とは?
「そもそも来ない」求人応募を、採用ブランディングで集める。
求人活動をおこなっていても、そもそも求人応募が来ないという悩みを抱えている企業も多いのではないでしょうか。
求人活動をしていても、応募が来ない原因として、根本的に考えられる問題の一つに、
企業側の業種、職種、取り扱う商品等が、一般の方にとって、になじみ深いものではないというケースがあります。
どんな事業を展開していて、現場ではどんな職種の人が、どんな業務内容の仕事を担っているのかということが、
求職者から見てよくわからない状態では、自社を就職・転職の候補企業として考えてもらうことが難しくなります。
注目を集めることが難しいため、自社で活躍できる人材に出会う機会があまり得られず、求職者からの応募を集めることが難しくなってしまいます。
採用ブランディングをうまくおこなうことができれば、
自社の専門的な事業や仕事についての情報も、社外の人にも分かりやすく伝えることが可能になります。
すると、自社での事業に興味を持つ人材や、自社の採用メッセージに共感してくれた人材に出会いやすくなります。
既に定着している、自社へのイメージにとらわれない求人活動ができる。
テレビCMやネット上などで、広告宣伝を行っており、知名度が高い企業の採用現場であっても、採用がうまくいかない場合があります。
知名度が高い場合、世の中に浸透している企業イメージに影響された人材が応募してきてしまうことで、
かえって採用のミスマッチによる内定辞退や、早期退職が増えてしまう場合です。
採用ブランディングは、このような場合にも有効です。
採用ブランディングにより、企業の求人活動上でのイメージが作られることで、また、そのイメージを展開させていくことで、自社での仕事について、ある程度理解している人材を集めることができるようになります。
[show_next]採用ブランディングの意味とは?[/show_next]