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SNSが採用ツールに!?その活用方法とは?
SNSを活用した採用方法とは?
SNSで行う採用活動。それは、「求職者にとって有益な情報を発信する」ことです。
採用活動専用のアカウントを作る必要はありません。
ビジネスで使用しているアカウントをお持ちであれば、そのまま使用できます。
少し求職者の目線に立ってみましょう。
応募したい企業のことを理解するための主な方法は、以下の4つです。
・コーポレートサイトや採用サイトを確認する
・会社説明会へ参加する
・OBやOGに直接話を聞く
・口コミの評判などを確認する
このうち、「口コミの評判を確認」以外は企業が発信内容をコントロールできるものです。
求職者が企業の本音を知るためには、信頼できるかわからないインターネットの情報以外にありませんでした。
しかし、SNSは誰でも閲覧できる開かれた環境で、かつ双方向のコミュニケーションが必要です。
企業が一方的に情報を発信しても、「いいね」がつかない、コメントが少ないようでは、それだけで企業全体のマイナスイメージにつながります。
上手にSNSを活用できれば、採用に積極的な様子などをアピールでき、よりマッチした求職者と出会える最高のツールとなります。
例えば、社員紹介や社員インタビューをSNSで掲載すると、コーポレートサイトでの社員紹介と比べ、気軽に読みに行くことができます。
紹介の内容も業務に関することだけでなく、人となりや趣味まで様々な角度に情報を広げることができ、より深い企業理解へ。
SNSなれており、頻繁に利用する社員がいれば、その方に個人としてアカウントを運用してもらうのもアリです。
プロフィールに企業名と採用活動をしている旨を記載し、あとは企業に属している一個人として普通に発信してもらうだけでも、十分な採用活動につながります。
企業アカウントではないため、より双方向のコミュニケーションがとりやすく、求職者からすれば距離が近くて接しやすい印象を受けるのではないでしょうか。
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