- 新卒採用
面接で聞いてはいけないこととは?―求職者編―
2. 受け身な質問はしない
「御社に入社したら、どんなスキルが身につきますか?」
「どれくらい働けばいいですか?」
上記のような質問は、あくまで受動的な質問ですね。このような質問も避けるべきでしょう。
会社はビジネスで利益を生み出すことで成り立っています。
いわゆる「指示待ち人間」でいると、ビジネスに置いていかれてしまうでしょう。そのような方を企業も積極的に採用しようと思いません。
自分で行動を起こす意志をしっかりとアピールし、十分に働けることをアピールしましょう。
3. 福利厚生についてばかり聞かない
「残業はありますか? / 毎月どれくらいの残業がありますか?」
「手取りの月給はいくらですか?」
福利厚生について質問をすることは、悪いことではありません。自分の描く働き方とかけ離れているか確認しておかないと、入社後に後悔してしまう可能性も残してしまいます。
せっかく真剣に向き合って就活をするので、なるべく納得のいく形で内定を手にしたいところ。
しかし質問内容がそればかりだと、「仕事に対して興味・意欲がないのでは」と面接官に思われてしまうかもしれません。
福利厚生に関する質問は必要最低限にとどめ、業務や会社についての質問のボリュームを増やしましょう。
4. ネガティブな質問や自身のない質問ばかり聞かない
「失敗ばかりの自分でも入社できますか?」
「入社後の研修はどれくらいありますか?その研修だけで足りますか?」
社会人、学生など関係なく、不安な姿勢や自信なさげな発言、ネガティブな考え方は他人にも伝播します。
周りを巻き込んでやる気や元気を削いでしまいかねない方とともに働きたいと思う方もなかなかいません。
せっかく一緒に働くなら元気があって前向きに何事にも取り組める方の方が良いと思うでしょう。
声が小さい、恥ずかしくて人の目を見れないなど、どこかおどおどしてしまう方も、面接の時ばかりは胸を張って堂々とした姿勢で望んだほうが合格率はアップしますよ。
面接官の目が見れないなら、おでこのあたりを見つめるか、面接官をじゃがいもだと思ってみましょう。いくらか顔を向けられるようになったんじゃないですか?
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