- 採用ブランディング
採用ブランディングとは? ~具体的に方法をご紹介!~【後編】
採用ブランディングの採用フローはこちら。
①自社の強みの整理
②ペルソナ化、採用基準の明確化と共有
③理念を踏まえた採用コンセプトの構築
④媒体、ツールなどの発信物をコンセプトで統一する
⑤内定者フォローまで含めて採用フローを構築する
ではでは、細かく見ていきましょう。
採用ブランディングの手順(フロー)
①自社の強みの整理
まず自社の理解から始めましょう。どんな強みがあって、どんなところに魅力を感じてもらえるのか、まずは自社のことを知ることからです。説明会や選考に参加してくれた求職者にアンケートを実施するのも良いかもしれません。普段働いていると気付かない魅力や良いところなど新しい発見をするチャンスかも?!
②ペルソナ化、採用基準の明確化と共有
洗い出した企業の魅力から、更に自社に合った人材を求める人物像(ペルソナ)として明確化します。ここはなるべく具体的に、学部学科、将来の夢、自社を知ったきっかけなどより細かく設定します。このペルソナを設定することで、認識のズレをなくし社内全体でブレなくターゲットに向けた訴求を考えられます。そして、面接官ごとにバラバラになりがちな採用基準も明確にし、社内全体で共有することで採用の質を一定にします。
③理念を踏まえた採用コンセプトの構築
採用コンセプトを設定します。ここが最も重要な部分と言っても過言ではありません。採用コンセプトは企業理念に沿った、同じ方向を向いた内容のものが良いでしょう。なぜなら企業理念の共感が、企業と求職者のミスマッチの減少に繋がるからです。採用ブランディングの基本は理念への共感、理念採用です。理念・採用コンセプトに共感してもらうことを最優先に考えましょう。
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