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もう失敗しない!!採用サイトの作り方
現在、有効求人倍率が1.76倍(東京都 平成27年7月現在)になり、企業が求職者を選ぶ時代から求職者が企業を選ぶ時代になってきています。
そこで、優秀な人材を自社に向かい入れるためにも、多くの企業は自社のリクルートサイトを充実させて他社との差別化を図っております。
いざ、採用サイトを作ろうと思ってもまずは何から行えばよいか分からない人、恐らくたくさんいることでしょう。
今回は採用サイトのプロから、「採用サイトの作り方」をご紹介いたします。
①スケジュールと予算感
まずは公開日を決めましょう。正式に採用を行う時期から逆算して考えるのが望ましいです。
新しくフレッシュな人材を大量に採用する新卒採用と、即戦力となる経験者をタイミングで採用する中途採用では、採用活動のタイミングも、スケジュールも大きく変わってきます。
1年間の採用スケジュールを考えてみましょう。
新卒採用はある程度スケジュールは決まっています。直近でいうと3月からエントリー開始、その後面接は6月からなど、定められた時期にあった活動を行わなければなりません。
採用サイトの面では、最近多いインターンに間に合わせる必要も出てきています。
スケジュールが決まっている新卒採用では、就職活動情報解禁となる3月1日公開を目指す企業がほとんどです。
ですが、中途採用の場合は年中行っていたり、大きなプロジェクトまでに人材が欲しいなど様々な企業の都合も関係していきます。
まずは、いつまでに採用を行いたくて、いつまでにサイトがあれば良いのかを考えて公開日を設定しましょう。
そこから3.4カ月前には採用サイト制作を依頼する企業に連絡をし、話を聞くと良いでしょう。早いに越したことはないですね。
また予算によって完成するサイトの形態も変わってきます。予算に合わせた提案をどの企業も行うと思いますので、まずは予算感も把握しておきましょう。
[show_next]次のステップが1番大事かも?[/show_next]