- 採用活動のコツ
採用サイト・企業説明会で自社のファンを増やすには?
また、自社の採用サイトを持っていれば、
企業のFacebook、twitter、などの企業のSNSアカウントへのリンクを採用サイト内に設置することもできます。
SNSの企業アカウントへの注目が集まれば、企業の投稿記事を見てもらえるチャンスが増え、より多くの人から、自社に興味を持ってもらえるようになります。
中には、SNSの投稿記事を更新していくのが手間だな、と感じる担当者の方もいらっしゃるでしょう。
更新作業が大変だから、投稿が滞ってしまい、苦労して集めた自社のファンが、だんだん離れていってしまう、といったこともあります。
もし、「SNSを利用しても、ろくに更新できないのではないか?」というお悩みがあるのであれば、PCで表示させるPC版のサイトに合わせて、スマートフォンに最適化した表示が可能な、スマートフォン版サイトを作成するのも効果的です。
特に、スマートフォンを活用する人が多い若年層のターゲットに向けて採用メッセージを届けたい場合、スマートフォン版のサイトを持っていることで、自社の採用サイトを見てもらえる機会が増えます。
下のグラフは、固定電話、PCなどの通信機器の、世帯単位での保有率の推移を表す統計グラフです。総務省のデータをもとに作成したグラフですが、スマートフォンの普及率の記録が始まった2010年から、スマートフォンの普及率が急速に上がっていることが明らかになっています。
2010年には、わずか9%代だったスマートフォンの普及率は、2016年までの6年間で、普及率2位のパソコン、3位の固定電話に並ぶほど、普及しています。
もちろん、FacebookなどのSNSを使用することができれば、スマートフォンユーザーの多い今の社会では、より効果的なアピールができます。
しかし、それができない場合でも、スマートフォンサイトの準備です。
レスポンシブデザインといって、表示画面の大きさに合わせた、最適な画面サイズのサイトを表示することが可能なホームページ作成の技術もあり、1つのサイトを様々な表示環境に対応させることも可能です。コラム記事投稿を行ったり掲載内容を更新する頻度が高い場合には、一括で記事を更新することができ、大変便利です。
SNSで企業の情報を投稿・記事を更新することができれば、SNSからも、自社の採用サイトへの流入が期待できますが、スマートフォンがパソコンと同じくらい普及してきている今、スマートフォン向けの自社採用サイトがあることで、より多くの人の目に触れる採用サイトを展開することが可能になるのではないでしょうか?
[show_next]ファンを固定化するには?[/show_next]