#Webサイト制作
【人事担当必見】採用活動の方法とサイト整備の重要性
採用サイト

はじめに

こんにちは。SPCのSです。
今この記事を書いているのが3月下旬です。暖かくなってきて、いよいよ春が本気出してきましたね!
春といえば・・・就職活動!
もうずいぶんと前のことですが、就職活動で苦しんでいた時代が私にもありました。
しかし、苦しんでいるのは、なにも求職者側のお話だけではありませんよね。
人事のみなさまも採用活動をする上で、
「思ったように成果を上げられない!」「そもそもどのように採用活動をすればいいの?」など、お困りではないでしょうか。
本日は人事を担当されている方に向けて採用活動の方法や、それぞれのメリットやデメリットのお話をさせて頂きたいと思います。
 
 

いろいろある! 採用活動の方法

さて、採用活動するにあたり「方法」を決めなければいけないのですが、採用活動の方法はパッと思いつくだけでもいろいろあります。
詳細を長々と書いてもかえって混乱してしまうので、私の方で代表的な採用活動の方法を並べ、メリット・デメリットをざっくりとまとめました。
下記の表(画像)をご覧くださいませ!

※私の経験や個人的見解も含まれているかもしれません。ご参考までに・・・
 
 

方法を決めた! これで完了?

簡単ではございますが、採用の方法を紹介いたしました。
みなさまの会社にあいそうな採用活動の方法はありましたでしょうか。
今はインターネット社会。
おそらく、予算・掲載期間は変動こそあれ、「とりあえず、Webは活用する」と考える方が多いのではないでしょうか。
 
 
採用活動のやり方が決まったら、じゃあ後は掲載するだけでOK!と言いたいところですが、お待ちください!
 
Web制作会社の社員として、お伝えしたい大事なことが一点ございます。
 
 
「自社のWebサイトや採用サイトの整備」はお済でしょうか?
 
 
と申しますのは「求職者は企業のサイトをチェックする」からです!
 

採用活動におけるWebサイト整備の重要性

「求職者は企業のサイトをチェックする」ということは、アンケート等のデータに表れていますので、下記にご紹介します!
 
■求職者は企業のサイトをチェックする! その1
株式会社マイナビが実施した全国の大学4年生及び院2年生を対象にしたアンケート調査にて、
2017年卒の時点でも約8割の学生が「業界研究や仕事研究に企業のホームページを活用している」と回答。
 
■求職者は企業のサイトをチェックする! その2
エン・ジャパン株式会社が自社サイトの会員を対象に行った2017年のアンケート調査にて、
転職活動者の88.7%が「企業HP」、70.4%が「採用HP」から「企業情報を収集する」との回答。
 
■求職者は企業のサイトをチェックする理由
 

  • 製品やサービス、主要取引先、従業員数などから実際の業務イメージを起こすため。
  • その企業が一番言いたいことを考え抜いたホームページであり、口コミなどではない企業自身の言葉で語っているものなので。
  • 企業がお客様に対して、自社を表現している媒体だから。
  • 口コミも気にはなるが、私情を挟んだ投稿の可能性もあるので、まずは会社のホームページをみる。内容、構成や情報量メンテナンス具合で、まずはなんとなくの会社の雰囲気を予想する。
  • 概要、方針、心得、等々、HP作成センスから会社経営の意気込み、全てに於いて大まかな社風や自身との相違を見つけやすい。
  • 社長の理念を知るため。会社の方向性が分かり自分とマッチするかどうか確認する。
  • 求人紹介のある企業で実際に行なっている事業説明や力を入れている点の記載があったり、働き方や実際働いている社員のインタビューなども参考になるため。

 
※エン・ジャパン株式会社 転職活動者の9割が企業HP、7割が採用HPから企業研究をすると回答!「ゼロからはじめる「採用情報」発信術」 より
 
■番外編 Google検索に「サイトがない会社」で検索した際に表示される「関連する検索キーワード」(2019年2月1日時点)
 
・ホームページがない会社 デメリット
・検索しても出てこない 会社
・口コミがない会社
・ホームページ 更新 し て ない 会社
・会社概要 代表者名 ない
・転職 サイト 載っ て ない
・ホームページ から 求人 応募
・入社 しない ほうが いい 会社
・ホームページ を 持た ない 企業
 
 
こういうところでも求職者の不安や戸惑いが伝わってきますね・・・
 
 

まとめ

いかがでしょうか。
 
採用活動の方法はさまざまにありますが、
人事の方にとっての「採用」は優秀な人材を採用してはじめて成果となりますよね。
そして、優秀な人材を採用するには、応募率を向上させることが大事になります。
 
少し乱暴な言い方かも知れませんが
どの方法を選んでも、どれだけコストをかけても、「応募がない」「採用に至らない」ではマイナスにもなりえます。
「再掲載を繰り返す」「掲載の延長をする」ということになればコストもかかるばかりですし、
求職者に「この会社は年中掲載しているな~」とかえって悪い印象を与えることにもつながってしまいますよね。
 
求人広告をみて興味をもった応募検討中の求職者100人が会社のサイトに訪れて
「最終更新日が2年前・・・?
え・・・怖い・・・やっぱり、応募するのやめよう・・・」
そう言って90人応募してくれなかったらもったいないですよね。
サイトの整備をすることで、大きく応募率を向上させたケースもあります。
【人事担当必見】採用サイトで応募率が約8倍になった事例
 
表にもあります通り、多くの採用活動は採用に至らなくてもなにかしらコストが発生するもの。
 
そのかけるコストで最大限の成果を引き出すために、自社サイトや採用サイトの整備をされること、ぜひぜひご検討ください。
 
弊社は特に「採れる採用サイト制作」を得意としております!お気軽にお問い合わせくださいませ。
 
採用活動をされる人事のみなさまと、就職・転職活動中の方との間にいいご縁があることを祈りつつ今回はこの辺りで。
ありがとうございました!
 
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