コラム

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  • 採用活動のコツ

面接で聞いてはいけないこととは?-面接官編-

 

④思想・信条に関する質問

・宗教

・人生観、生活信条

・尊敬する人物に関する質問

・思想に関する質問

・労働組合、学生運動、社会運動関連

・愛読書、雑誌、新聞などについて

・支持政党  など

 

思想や信条は個人の自由であるべきものであり、信教の自由を犯し、応募者を精神的に追い詰めたり、

差別したりしてしまう原因となる恐れがあり、関連する質問をすることが禁止されています。

 

 

⑤その他の質問(男女差別、セクハラ等)

・スリーサイズ

・結婚の予定

・恋人がいるかどうか

・出産したら会社を辞めるのかという質問

・体重  など

 

質問すると、セクハラとみなされる質問事項もあるため、注意が必要です。

 

 

 

皆さんは大丈夫ですか?

さて、心当たりのある項目はなかったでしょうか。

知らずにうっかり聞いてしまっていたなんてことございませんでしたか?

 

先ほどご紹介した質問事項の中には、法令で禁止されている質問事項もあります。

家族の職業、収入、本人の資産についての質問、スリーサイズや容姿に関する質問、労働、学生、消費者運動などの社会運動に関する質問…

など収集してはいけない個人情報を収集してしまった場合、6カ月以下の懲役、または30万円以下の罰金のに処せられることもあります。

 

面接を行う側としてもきちんときまりを守り、

行う側も受ける側も気持ちよく採用活動ができるようにすることが

面接活動の基本ではないでしょうか。

 

 

参考:Work Life Fun 「【罰金30万円】面接で聞いてはいけないこととは?」

 

 

 

面接を行う側の注意点としてこちらもご覧ください!

新卒採用担当が気を付けるべき3つのNG行動
面接官に必要な4つの役割
年間300万人が求人応募する、Googleの面接質問

 

 

 

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